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【ロングステイ】ペットのお引越しのサポートします!

ここでのペットは犬か猫に限って書かせていただきますが、インドネシアに移住したいがペットはどうしよう?とお悩みの方も多いはず。インドネシアに日本から犬・猫を持ち込み場合には日本側からの輸出許可、インドネシア側からの輸入許可が必要になります。弊社ではインドネシア側の輸入許可取得のお手伝いをいたします。(費用はお見積りいたしますので、メールでご連絡ください)

ペットを海外に運ぶには次の方法があります。
 
①持ち込み手荷物(飼い主と一緒の飛行機に乗り、キャビンへご自身で持込み)
②バゲージ扱い(飼い主と一緒の飛行機に乗り、貨物室に預ける)
③カーゴ扱い輸送業者による取扱い)※こちらは弊社ではお受けしていません。

①と②の場合、ご自分のフライト予約時にペットの分の予約も必要です。お忘れなく!

また、ご利用の航空会社によって持ち込まれるペットの重量制限やケージサイズの規定など、輸送条件にバラつきがございますので、こちらはお客様側でご確認・手配ください。

ご出発の際にインドネシア側輸入許可証の提示を求められることかと思いますので、輸入許可証が発行されましたらメール/LINE/WAにてお送り致します。
※1 狂犬病予防注射証明書には必ず接種日とワクチンのメーカー、Lot No./Serial No.が記載されている必要があります。
※2 弊社でサポート可能なのは①持ち込み手荷物 または ②バゲージ扱いで持ち込まれたペットに限ります。

ステップ 1 

まずはインドネシアへ輸入できるための要件を満たすワクチン接種などをし、証明書等を揃えます。

  • ワクチン接種 →DHLPPi(犬の場合)F4(猫の場合)狂犬病ワクチン(犬猫両方)※有効期限接種から1年
  • 狂犬病の抗体検査が0.5IU/ml以上あること →最新のワクチン接種後から

狂犬病の抗体検査取得について

一般財団法人生物化学安全研究所のサイトを参照ください。

こちらが日本で唯一抗体検査のできる機関になっています。

インドネシア側の輸出許可の取得に必要な書類は下記の通り。

  • 飼い主のパスポート(顔写真のついたページの見開き)
  • Eticketもしくは予約書のコピー
  • 動物病院発行のペットの健康証明書 (英文)コピー:  Pet health certificate issued by a veterinary hospital
  • 動物病院発行の狂犬病予防注射証明書 (英文) コピー※1 (ワクチン有効期間内に入国):Rabies vaccination certificate issued by a veterinary hospital  ※  狂犬病予防注射証明書には必ず接種日とワクチンのメーカー、Lot No./Serial No.が記載されている必要があります。
  • 狂犬病ワクチン抗体価血清証明書 (英文または英文併記のもの)コピー (発行から一年以内): Rabies antibody test certificate and submission form (Within one year of publication)
  • ペットの写真(データ可): Photo of pets
  • ワクチンの接種履歴が記載された小冊子 または 書類(コピー可) ※お持ちであれば: Vaccination history certificate

上記がそろったら、申請開始。約4週間程度で輸入許可がでます。

ステップ 2

次は日本側の輸出手続き(輸出検疫証明書の取得)になります。こちらはご自身で手続きされるか、日本のエージェントをお使いください。

出発10日以内に輸出検査を行います。
 (※ただし、渡航先の入国条件で輸出検査の期間が決まっている場合は、その期間内に行います。)
輸出検査の受付可能な時間帯・曜日については、申請確認後に動物検疫所から連絡します。

輸出検査の予約について

輸出検査の申請後、検査を希望する日時を動物検疫所へメールで連絡してください。
※輸出検査は30分から1時間程度かかります。頭数や渡航先の国の条件によりさらに時間がかかる
場合がありますので、時間に十分余裕を持って予約してください。
輸出検査の予約日時は、証明書類原本を持って、ペットと一緒に来所してください。

【検査受付時間(要予約)】
成田支所(携帯品・手荷物扱いでの輸送):毎日8時半から16時半まで
羽田空港支所:毎日8時半から16時半まで
関西空港支所:毎日8時半から16時半まで
上記以外の動物検疫所で検査を希望される場合は、直接お問い合わせください。

輸出検疫証明書の取得について

輸出検査時に、書類に不備があると輸出検疫証明書が発行できない場合があります。出発空港(港)の動物検疫所に、輸出に必要な書類又はその下書きをメール等で送信し、事前の内容確認を依頼することをお勧めします。

  • 各証明書等の内容について、動物検疫所から、証明書等を発行した民間獣医師や指定検査施設に確認する場合があります。
  • 輸出検査時に提出された各証明書等の内容に疑いや誤りがあるときは、輸出検疫証明書を発行されない場合があります。

ステップ 3

輸出検疫証明書が発行されたら弊社までお送りください。

ステップ 4

いよいよ渡航。ジャカルタ スカルノハッタ空港に到着後は代理店のスタッフと合流。インドネシア国内の検疫の手続きに入ります。

ここで合流します。イミグレーションをでたすぐあとにあります。

お客様が自分の荷物を引き取る間に、代理店のスタッフがペットを引き取ります。ペットは検疫施設へ。

バーコードを読み取り税関申告書のフォームに必要事項記入。税関申告をします。不明な点は代理店スタッフがお手伝いします。

ペットはその日から7日-14日間の検疫にはいります。到着時にCOVIDの4テストをすると通常7日間の検疫ですみます。検疫終了後、ペットを引き取ることができます。

●料金

お見積りしますので、まずはメールにてご相談ください。

またバリ島への輸送もご相談ください。

弊社ではインドネシア国営のBank Negara Indonesia(BNI)の普通預金、定期預金口座開設のサポートをしております。インターネットバンキング、モバイルバンキングの設定、使い方もサポートしますので安心です。これができるとインドネシア国内にいなくても、各種支払いや振り込みなども可能になるので便利です。

Bank Negara Indonesia とはどんな銀行?

1946年にインドネシア政府設立によるインドネシア最初の銀行として誕生。1996年に国有銀行として初めて株式を一般に公開して上場会社となり、銀行名も”PT. Bank Negara Indonesia (Persero) Tbk”になりました。現在約1,000以上の国内支店と5つの海外支店を有しています。

誰でも口座開設できるの?

インドネシアのほとんどの銀行は外国人に対してKITAS/KITAP(滞在許可)を持っている人のみの口座開設を認めています。BNI銀行は口座をもっているインドネシア人の紹介があれば滞在許可のない外国人、つまり観光で来ただけの人でも口座開設を認めています。紹介状は弊社でおつくりしています。

口座開設のメリットは?

ロングステイをするにあたり、お金をお部屋やホテルに置いておかなくてもいいというのは安心です。ATMカードがあれば、スーパーやデパート、コンビニなどで現金をもたずにお買い物もできるのもメリットでしょう。またインドネシアの銀行は日本の銀行にくらべて利息がとてもいいのです。定期預金を開設すると2.5-3%の利息がつくことも。

サポートの内容と料金

指定の銀行支店まできていただきます。

● 窓口で開設までを日本語でサポートします。

● ATMの使い方やインターネットバンキング/モバイルバンキングの使い方をサポートします。

● 料金:10,000円(送迎をご希望の方は追加5,000円になります。)

※そのほかに収入印紙代、カード初期費用など50,000ルピア程度かかります。

必要なもの:パスポート、携帯電話(Whatsappをダウンロードしておいてください。)、マイナンバー(番号がわかればいいです。)

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