2021/09/15
【入国情報】VISA申請前に準備しておくこと
PPKM(大規模社会活動制限)が始まって、インドネシアへの入国も厳しく制限されてから数か月たちます。観光オープンにはまだ少し時間がかかりそうですが、商用目的の人たちが入国できないといろいろ問題がある会社なんかもありそう。政府の発表を待つしかないのですが、もしビザの新規申請が開始されたらすぐ申請できるように準備する必要があるかと思います。但し、申請に必要な書類等の発表がないので、あくまで想定でということをご理解ください。
ワクチン接種証明書の準備開始しましょう。
ワクチン接種証明書は自治体で発行されるものなので、各自治体にお問合せください。ちなみにある自治体の場合ですが、パスポートコピー、接種券のコピー、申請書(自治体のホームページからダウンロード)、返送用封筒を所定の係に送ると1週間くらいで発行されるようです。即日発行の自治体もありました。
PCR検査のできる場所を調べておく。
ビザの新規申請が停止する直前、申請にあたりPCR検査の英文の陰性証明書が求められていましたので、新規申請が開始になった際、同じく必要になる可能性があります。検査結果には有効期間がありますので、検査をしておく、のではなく、検査ができて英文の証明書を発行してくれる機関を事前に調べておくと、申請開始になったらすぐ検査をうけることができるため、です。
銀行通帳を記帳しておきましょう。
これも開始してみないと必要な書類かどうかはわからないのですが、残高証明を求められる可能性もあります。しばらく記帳されていない方は記帳しておくといいかもしれません。
パスポートの残存期間を確認してください。
商用目的のビザ(B211A)では最低1年の残存期間があると安心です。6か月と書いてあるものもありますが、前回6か月ぎりぎりの方が受け付けてもらえなかったケースがありました。またリタイアメントビザなどは1年半以上の残存期間が必要です。
あとは祈るしかない。
いろいろな理由でインドネシアに来たい方がいまかいまかと、入国の規制緩和を待っています。弊社も、新しい情報が入り次第ご連絡しますが、もしビザ申請をお考えになっている方がいらっしゃいましたら事前にご連絡いただけると、開始の案内をさせていただきます。上記は、商用ビザ(B211A)を想定して書きましたが、リタイアメントビザその他はほかにも必要な書類がありますので、お問合せください。